国際的視野を持ったアグリバイオリーダーの育成
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を磨く。前からずっと、アメリカの大学で勉強したいと思っていました。これまではなかなか踏み出せずにいましたが、このプログラムがきっかけを与えてくれました。先生は、みなさん若く魅力的な方ばかりで、どの授業もとても楽しく学ぶことができました。グループディスカッションやプレゼン、アンケート調査など参加型の授業形式ですから、英語で意見を述べる機会がたくさんあり、非常にいい勉強になります。また、キャンパスも町もとてものどかで、安心できる素晴らしい環境でした。このプログラムを通して、勉強する楽しさや視野を広く持つ大切さを知りましたし、自分の意見を伝えたり、夢に向かって積極的に行動していくことの重要性も再認識しました。将来、大学院生という形でアメリカに戻り、このような刺激的な環境で勉強し、就職をしたいと思うようになりました。STUDENT INTERVIEW北川 容子生物資源生産科学コース農政経済学分野2013年度参加STEP!HOP!実施プログラム: English for Science and Technology(EST) 2013年以降毎年        Communication and Culture Program(CCP) 2015年主な内容: EST…少人数クラスでの理系英語習得、ハイテク企業・研究所等訪問、ホームステイ。     CCP…レベル別の英語授業、アメリカの社会と文化に関する学習、ホームステイ。カリフォルニア大学デービス校エクステンション(アメリカ・カリフォルニア州デービス市)TOEFL-iBT80以上TOEFL-iBTスコア条件なし英語を母国語とする国々のネイティブの英語に触れながら、英語会話力を集中して学習できます。また、ホームステイや現地のイベントなどを通して異文化を身近に体験することができます。「グローバル人材英語研修プログラム」Q&A語学力の向上と国際的視野の獲得が目的のこのプログラムの特徴は?語学の向上はもちろんですが、日本で信じていた「常識」が必ずしも世界の常識ではないということ、そして多様な価値観の中で自分がどのようにふるまうべきか、ひいてはどのような人生を歩んで行きたいかをこのプログラムをきっかけに考えることができるようになると思います。学生にとってのこのプログラムの魅力とは?4週間を海外で過ごすことに、二の足を踏んでしまう学生も多いと思います。けれど、この4週間で、それまでの約20年の人生では得られなかった貴重な体験ができます。このプログラムが、将来の進学や就職のキャリアパスを考えるきっかけとなってほしいですね。このプログラムを通じて農学部の学生に学んで欲しいことは?以中村 真子 大学院農学研究院 准教授回答者ススススススススススエエエEST参加9

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