国際的視野を持ったアグリバイオリーダーの育成
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英語力強化プログラムわたしのHOP→STEPヒストリーJUMPに向けての基礎力をつける!理系学TOEFL-iBTスコアアップを目指し、キャンパスにいながらにして、着実に英語力を強化することを目的興味関心や、語学力のレベルに応じた複数のコースを開講し、海外留学プログラムと組み合わせたり、したりすることで、より効果的で実践的なコミュニケーション能力を育成します。身近なトピックを題材に、苦手意識を克服し、英語を「知っている」状態から「使える」状態を目指します。BasicSTUDENT INTERVIEW花田 健介生物資源環境学科2015年度入学1年生 何となく英語力を高めたいという漠然とした気持ちから英語力強化    プログラムに申し込む。    夏休みのオーストラリア研修で更に自信をつける。    さらに、春休みにもアメリカの大規模農業研修へ!2年生 【目標】TOEFL -iBT 80点をクリア3年生~4年生 【目標】鍛錬を重ね、イングリッシュマスターに!正課授業が終わってからの3時間、少人数で英語漬けのこのクラスは正直大変でした。しかし今までの英語教育とは違った切り口から学ぶ授業は楽しいです。自分の考えを英語で発言する機会も多く苦労しましたが、少しずつ話せるようになり着実に力がついていることを実感しています。その証拠に、1年生の最後に受験したTOEFL-iBTテストでは、目標としていた点数にグッと近づくことが出来ました。引き続き鍛錬を重ねて、イングリッシュマスターを目指していきたいです!できる!がやる気になる!『100億人の人口を支える食糧生産と地球生態系の維持』、『貧困の緩和』、『平和と安全』、『健康増進』など、これらは全人類が直面する課題であり、農学に深く関わるものです。九州大学農学部の学生は、将来これらの課題解決に向け、国際社会でリーダーシップを発揮していくことが求められています。そのためには、英語というコミュニケーションツールを使って、多様な国籍の人々と相互理解を深めることが不可欠です。このプログラムは、農学部の学生が海外の学生と意見交換し、討論していくために必要な語学力を身に付けることを目的としています。日本人の「聞く」「話す」の英語能力はまだまだ伸びしろがあります。“Slow but Steady!”で段階的に力をつけていきましょう。岡本正宏教授に聞く!英語学習の大切さ大学院 農学研究院 主幹教授HOP!初級九州大学農学部グローバル人材育成プログラムAアⅠ永里 太暉応用生物科学コース・応用生命化学分野2014年度入学1年生 何をしたら良いか分からなかったので、英語力強化プログラムに参加。    TOEFLでどんな英語のスキルを鍛える必要があるかが分かった!2年生 1年生の時の達成度を確認すべく、オーストラリア研修に参加。3年生~4年生 【目標】継続してTOEFLのスコアアップを目指し、世界で活躍する        研究者へ!将来の夢は研究職。大学生活が語学力習得のラストチャンスだと思い、このプログラムに参加しました。英語は苦手だったけれど、少人数クラスでネイティブの先生から習えるので、実際に英語を話す機会が多くあり、単語だけでも良いから、自分の意見を少しでも主張する姿勢を身に付けました。チカラ試しに参加したオーストラリア研修では、世界各国から集まった留学生の勢いに刺激を受け、さらにモチベーションが上がりました。苦手意識を克服!1年生2年生わたしのHOP→STEPヒストリーわたしのHOP→STEPヒストリー9

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