平成18年度後期「食品開発学特論」

18年12月4日(月) 農学部5号館117番教室 3限目 13:00-14:30 
金田弘挙氏  サッポロビール(株)経営戦略本部・経営戦略部未来開拓グループグループリーダー
「感性計測が切り開く食品開発の未来」
受講登録者数:95名

実施報告

「感性計測が切り開く食品開発の未来」の講演において「コク・キレセンサー、のど越しセンサーの開発とドラフトワンの商品開発」、「脳磁場計測によるビールの苦味を感知する脳部位の特定」、「脳波計測によるビールの香りのリラックス効果」、「唾液中ストレスマーカー計測と緑茶飲料開発」等の開発について講義があり、学生に研究開発における視野の広さの必要性が説かれ、受講学生に対して、本教育プログラム学生に対して、食品や飲料の研究開発における研究の展開力と応用力の重要性、さらに開発途上における情報の基礎研究へのフィードバックの必要性を理解させるなどの高い教育効果があった。

講義資料

講義風景