平成18年度後期「食品開発学特論」

19年1月9日(火) 農学部4号館110番教室 3限目 13:00-14:30
満生昌太氏 味の素株式会社 食品カンパニー 食品原料部原料企画グループ長 (兼務)クノールトレーディング 取締役副社長
「冷凍食品の科学 〜市場ニーズに対応した技術・事業開発〜」

実施報告

 冷凍食品の科学〜市場ニーズに対応した技術・事業開発〜」の講義の中では、冷凍食品の定義、冷凍食品に求められる特性、日本における市場規模、冷凍の原理や特性、凍結貯蔵における変性を制御するための包装技術や基礎技術の開発、特に食品の物性変化を最小限に抑えるための技術開発についての講義が行われ、受講学生に対して、本教育プログラムにおいて、食品を物質としてとらえ、その物性に関する基礎研究の重要性と研究の展開力の必要性を理解させるなどの教育効果があった。

講義資料

  パワーポイントファイル (movファイルです、一部文字化けしていて済みません)

講義風景