九州大学農学部は、農学の使命を達成するための多様な人材を育成することを目的として、生物生産、生物機能、生物環境等に関連する学問諸分野において、国際的に通用する専門性と技術を有するばかりでなく、豊かな課題探求能力とバランス感覚を備えた人材の育成を行っています。
九州大学農学部は、大学入学共通テストを受験した者に対して、個別の学力試験を課して入学者の選抜を行ないます。さらに、入学定員の一部(24名)について総合型選抜(総合評価方式)による入学者の選抜を行っています。
一般選抜の個別学力検査は、分離・分割方式(前期日程及び後期日程)で実施しています。入学者の選抜は、大学入学共通テスト、個別学力検査等の成績、調査書及び健康診断によって行います。一般選抜の詳細は、12月に九州大学学務部で発行する「学生募集要項」を参照してください。
農学の勉学や研究に熱意と適正及び潜在能力を有する学生を受け入れるため、書類選考及び面接選考等による総合評価方式により入学者の選抜を行います。出願 資格としては、高等学校を卒業見込みで、大学が指定する大学入学共通テスト科目を受験することが必要となります。総合型選抜(総合評価 方式)の詳細は、8月に九州大学学務部で発行する「総合型選抜(総合評価方式)学生募集要項」を参照してださい。
※各募集要項等、詳しくは、九州大学入学案内をご覧ください。
九州大学農学部は、生物資源環境学科で一括して入学者を受け入れ、2年生の後期開始時に、本人の希望及び入学後の学習成績に基づいてコースに配属していま す。各コースには定員が定められていますので、学習成績順位によっては希望しないコースに配属されることもあります。また、コース配属と同様の方法で、3 年生の前期開始時に分野に配属されます。ただし、コース配属時に分野を決定するコースもあります。