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博士課程学位授与基準について

  学位授与基準
生物資源環境科学府 博士課程の修了要件は「九州大学大学院生物資源環境科学府規則」第13条に基づく。学府教授会で承認された3~4名の調査員による学位論文の審査および最終試験の結果を基に、専攻および学府教授会で審査と修了認定が厳正に行われる。
生物資源開発管理学専攻 博士論文の審査に当たっては、課程博士では査読付き学術雑誌などに筆頭著者の業績が1編以上、あるいは、これに準ずる業績があること、また、論文博士では査読付き学術雑誌などに筆頭著者の業績が3編以上、あるいは、これに準ずる業績があることが望まれる。
植物資源科学専攻 博士論文の審査に当たっては、原則として、課程博士では査読付き学術雑誌に筆頭著者として2編以上の原著論文があること、論文博士では査読付き学術雑誌に筆頭著者として5編以上の原著論文、またはそれに相当する業績があることが必要である。
生物機能科学専攻 博士論文の審査に当たっては、課程博士では学術雑誌などに2編以上の業績があるか、査読付き学術雑誌などに最低1編の業績(学位申請者が筆頭者である業績に限る)があることが望まれる。また論文博士では、査読付き学術雑誌などに5編以上の業績(筆頭著者の業績が3編以上)、あるいは、これに準ずる業績が必要である。
動物資源科学専攻 博士論文の審査に当たっては、課程博士では査読付き国際誌を含む学術雑誌に筆頭著者として2編以上の論文があることが、また、論文博士では査読付き国際誌を含む学術雑誌に筆頭著者として5編以上、あるいは、これに準ずる業績があることが望まれる。
農業資源経済学専攻 博士論文の審査に当たっては、課程博士では、学術雑誌に筆頭著者として2編以上の業績があるか、査読付き学術雑誌に筆頭著者として最低1編の業績があることが必要である。また、論文博士では、査読付き学術雑誌に筆頭著者として5編以上の業績があることが必要である。
生産環境科学専攻 博士論文の審査に当たっては、原則として、課程博士では査読付き学術雑誌への発表論文数が2編以上(筆頭著者に限る)あること、論文博士では査読付き学術雑誌への発表論文数が3編以上(筆頭著者に限る)あるいはこれに準じる業績があること、とする。
森林資源科学専攻 博士論文の審査に当たっては、原則として、課程博士では査読付き学術雑誌に2編以上の業績(筆頭著者に限る)があること、論文博士では査読付き学術雑誌に5編以上(筆頭著者に限る)、あるいはこれに準じる業績があること、とする。
遺伝子資源工学専攻 博士論文審査に当たっては、課程博士では査読付き学術雑誌などに筆頭著者論文1編を含む複数の論文業績があることが望ましい。また、論文博士では、査読付き学術雑誌などに筆頭著者論文3編を含む多数の論文業績があることが望ましい。

なお、この修了基準は、課程博士においては平成21年度以降に入学した者及び、論文博士においては平成21年度以降に論文を提出した者から適用される。

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