第一回 老化研究会 (Group Meeting of Aging)  2011.9.24


  本研究会は、加齢性疾患(がん、成人病、認知症等)の分子メカニズムの理解と予防・ 治療応用をテーマとし、異分野研究交流による新たな研究者間ネットワークの構築と研究の発展を目指し立ち上げた次第です。本研究会により、新たなアイディアが生まれ、将来的に共同研究・研究費獲得を視野に入れた個々の研究のシーズとニーズのマッチングにつながればと考えております。


 

  1. ★老化・寿命制御の分子基盤の解明とそれに基づく新規抗老化機能性食品因子の探索
    片倉喜範（九大院農院）

  2. ★加齢に伴う免疫老化の分子基盤および抗老化に向けたシグナル機構の解明
    藤木司（長崎国際大薬学部）

  3. ★ヒト多能性幹細胞の樹立
    三浦巧（国立成育医療研究センター研究所）

  4. ★アセチル化修飾を介した癌抑制機序の解明と癌治療に向けた新規標的分子の探索
    上原範久（関西医科大学 病理学第二講座）

  5. ★TDP-43凝集体形成による神経細胞毒性の誘導
    山下万貴子（東京都医学総合研究所）

  6. ★Subcoritcal ischemia in the left hemisphere exacerbates stress-induced depressive　phenotypes: An animal model of vascular depression
    吉崎嘉一（東北大学大学院医学系研究科）

  7. ★アルツハイマー病治療のための抗体療法の開発
    松本信英（順天堂大学大学院 医学研究科）