水圏生態環境学入門

本プログラムは、自然再生事業等が実際に行われた現場に行き、陸水域の生態系の保全や再生の必要性を学ぶためのものです。実際に現場で水生生物(主に魚類)を採集します。2つの生態系配慮事業個所に行きます。そして、その事業に直接的にかかわった専門家の講義も受講できます。

令和5年度より、12日の宿泊形式実習+3コマのE-learning(Moodleで)に変更しました(1単位科目)。

実習時期:夏休み期間中(今年は8/9-10を予定)
募集時期:61日から630

九州大学の全学部(1-2年生推奨)
希望者多数の場合は抽選となります(定員最大12名)

令和5年度、参加者募集のお知らせ

受講を希望する方は、以下の受講の流れ、ステップ1から3を必ず行ってください。
ステップ1.最初にガイダンスを受講すること(WEB動画) 動画の視聴ページはこちら
         動画は2泊3日で3カ所としておりますが、1泊2日で2カ所の野外に行きます(今年は上西郷川と遠賀川多自然魚道)。
ステップ2
.受講申込書 兼 確認書をダウンロードし、必要事項を記入すること
  注)ファイル名は、大学名、学部名、学年と氏名にすること(例:九州大学農2-鬼倉徳雄.docx)
    表示を印刷レイアウトにすると、記入しやすいかもしれません
      申込書 兼 確認書のダウンロードはこちら
ステップ3.記入後のファイルをアップロードで提出(アップロード用フォルダはこちら
  注)ステップ1の動画を最後まで視聴した人しかこのフォルダにアクセスできません

受講が確定した人にのみ、メールで連絡いたします(77日までに)。メールが来なかった方、抽選に漏れたとご判断ください。

実習参加が確定したら(あるいは申し込み前に)、必ず安全対策"農学部詳細版"を熟読すること

●令和4年度の様子●
通常開講を目指したのですが、またまたコロナの感染者数が急増中。ということで、3グループに分け、各グループいずれか1プログラムのフィールドワークを選択・参加。それ以外のプログラムは、動画を配信・視聴、となりました。なんとか開講できたこと、感染者が出なかったことが何よりでした。直前まで通常開講で準備していたにもかかわらず、直前での変更となり、とにかく、準備に多忙でした。そして、フィールドワークをしながら動画を撮影し、その後、すぐに動画編集し、アップロードする作業で、、、。とにかく忙しすぎて、写真は撮る暇がなかった、、、。文字のみですいません。


すいません。コロナ禍につき、令和2年度、3年度は中止としました。

●令和元年度の様子&生き物たち●
 今年から実習のプログラムを変更。野外で活動する時間を減らし、座学の講義時間を長くしました。ひとつは暑さ対策、もうひとつは環境を大切にするための広い視野と知識を教授するため。遠賀川河口堰の魚道公園では予定通り、ハゼ類の産卵巣を発見。多々良川では希少なタナゴ類の生息を確認。こちらも予定通りでした。ということで、講義の中身と採れた生き物がリンクする”ばっちり”の実習となりました。残念だったのは、川の増水で生き物採集をできなかった”上西郷川”。でも、工学部の林先生に、現場で多自然川づくりの技術や考え方など、レクチャーしていただきました。
 九大生は全学対象ということもあり、農学部、理学部だけでなく、文系学部からの受講生あり。また、単位互換提携校の早稲田大からの受講生あり。今年も、多様な受講生の参加がありました。ありがとうございました。自然を大切にする仕事は、学際的! なにも、理系の人間だけがかかわるわけではありません。生態系や生物多様性を大切にするための取り組みには、広い分野の方々からの優れた意見の集約が必要! この実習に参加したいろいろな学部の学生から、将来、自然に優しい仕事をする人が出てくることを楽しみにしたいです。



九州の淡水魚の生態学的研究や保全に興味がある方は、鬼倉教授のページまで       (by Onikura)