九州大学農学部附属農場高原農業実験実習場

高原農業実験実習場は、阿蘇くじゅう国立公園内の久住高原に位置します

77.5haもの広大な敷地で約100頭の黒毛和牛種を飼育しています

くじゅう連山に抱かれた雄大な自然を感じられる最高の場所です

広い放牧地の中で牛たちはのびのびと暮らしています

繁殖も行っているため、多くの仔牛が産まれます

時々、可愛いお客さんが来たりもします

時々、場内のどこかで子猫が産まれていたりもします

早春、毎年恒例の野焼作業も重要な仕事

水の入った袋『ジェットシューター』を背負い山火事を防ぎます

スタッフ総出で『消火隊』結成！！

猟の時期には箱わなでイノシシを捕まえることもあります
過去には捕獲したイノシシを自分でさばき、
その肉を常食していた強者女子学生たちも！

箱わなにかかってしまったアナグマ
可愛い顔して人にも向かってくる凶暴な肉食獣です

夏は採草で大忙し！　天候を見ながら３番草まで刈り取ります

大きな重機を使って、乾草ロールを作っていきます

ちなみに、高原農場の草飼料は自給１００％！

秋にはくじゅう連山の紅葉が楽しめます

冬の寒さは厳しいけれど、美しい雪景色は絶景です
肉眼で雪の結晶を確認できる日もあります

牛の生体を使った試験も多く行い、
実験設備も整っています

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