研究項目

トランスクリプトーム解析を基盤とした研究
  1. がんの診断用遺伝子探索
  2. イチゴの育種用遺伝子マーカー遺伝子の探索
  3. サイトカインによる肝繊維化制御

バイオインフォマティクスを基盤とした研究
  1. 遺伝子発現制御機構のコンピュータによる解析手法の開発
  2. ゲノム配列解析



がんの診断用遺伝子探索

  がんワクチンに対する各人の反応性や適格性のゲノムレベルの解析(がんワクチンゲノミックス)を実施し、簡便で高感度で再現性の高い研究用試薬・がんワクチン適格性予測診断キットを開発する。


イチゴの育種用遺伝子マーカー遺伝子の探索




サイトカインによる肝繊維化制御

遺伝子の働きを網羅的に捉えて、生命活動のメカニズムを探る

  DNAチップや次世代シーケンサーによって各生物が持つすべての遺伝子が働いている状態を網羅的に測定することができ、そのデータをコンピューターを利用して解析することで、遺伝子間の関係、遺伝子制御ネットワークを解明することも可能になりつつあります。この技術を応用することによって、細胞の状態を効率的に変化させることも可能であり、病気の治療薬開発などが期待されています。



ゲノム配列解析

マグロのエネルギー産生系遺伝子の発現比

  マグロは長距離・長時間の持続的な回遊能力と短時間の瞬発的な突進能力を併せ持つ頂点捕食者です。優れた運動能力を支えるエネルギー獲得の方法の違いを調べたところ、マグロの赤みと血あいおよび心臓では、それそれエネルギー獲得の方法が違うことが明らかになりました 。