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共焦点・超解像顕微鏡 TCS SP8 STED

Confocal Laser Scanning Microscope with STED Super Resolution Unit

souchi

概要

メーカー: ライカマイクロシステムズ株式会社
形式など: TCS SP8 STED
設置場所: 農学部5号館201-3室

 TCS SP8を使用した共焦点観察、及び、STED(誘導放出制御)法による超解像観察が可能です。顕微鏡培養装置やデコンボリューション解析ソフトウェアを備えています。

主な仕様

顕微鏡本体 倒立顕微鏡
観察環境 ・室温(23℃エアコン制御)下での観察

※付属装置「顕微鏡培養装置」使用により、温度・湿度・CO2制御下での観察が可能です。
制御可能範囲は付属装置のページをご参照ください。
レーザー光源 ・ホワイトライトレーザー(WLL):
  470-670 nm内で任意の励起波長を選択可能
・Arレーザー:
  458 nm, 476 nm, 488 nm, 496 nm, 514 nm
・405 nm ダイオードレーザー
・592 nm STED消光用レーザー
検出器 ・spectral detector
・HyD 3台 & PMT検出器2台
   ⇒計5チャンネルでの蛍光データー取得が可能
・可視像用 PMT検出器
スキャナー ・FOVスキャナー: 広視野、高解像度
・タンデムスキャナー: FOVスキャナーとレゾナントスキャナーの組み合わせによる高速スキャンが可能 (12000 Hz)
ステージ ・XY電動
・ガルボフローモード(スーパーZガルバノステージを用いた高速スタッキング)
ソフトウェアアプリケーション ・3D 画像の取得
・タイムラプス: 4D撮影が可能。AFC (Adaptive Focus Control) 機能有り
・FRAP
・FRET
分解能 ・共焦点: 200 nm
・HyVolution: 140 nm
・STED (Gated STED): 50 nm程度
解析ソフトウェア ・Huygens Professional
 (Scientific Volume Imaging社)


  タンデムスキャナーとHyDの併用により、低いレーザーパワーで、細胞ダメージの少ない、高速のコンフォーカルイメージングが可能です。また、ホワイトライトレーザーを使用したスペクトラルフリーなイメージングにより、観察に最適な条件を設定できます。
 高分解能・高速性能が要求される試料等、撮影難易度が非常に高い試料も観察することが可能です。

【参考メーカーHP】
共焦点レーザースキャン顕微鏡 TCS SP8
http://www.leica-microsystems.com/jp/製品紹介/共焦点顕微鏡/details/product/leica-tcs-sp8/

超解像顕微鏡 STED
http://www.leica-microsystems.com/products/confocal-microscopes/details/product/leica-tcs-sp8-sted-one/
(注:当センターの装置では、STED観察はxyの2Dとなります。)

Huygens Professional
https://svi.nl/Huygens-Professional
(使用可能な機能一覧はこちら

ご利用方法

利用頻度等により利用形態が異なります。

●高頻度利用分野
最初に、操作説明会を受講してください。操作習得後は、説明会受講者(ただし教職員に限る)を中心に各研究分野の責任の元、装置をご利用ください。

※操作説明は、随時受け付けております。研究分野単位でお申し込みください。

※操作説明会は教職員(学術研究員等を含む)の参加が必須であり、学生のみの受講は出来ません(教職員等の参加が難しい場合は『高頻度利用分野』としての利用を認めません)。

●低頻度利用分野
担当職員の立ち会いの下、装置をご利用ください。職員の立ち会いは、主に火・水・金の午後、週3件程度承っております。事前に希望日時をご連絡の上、日程調整をお願いします。(上記以外でも職員の都合のつく限り対応しています。ご相談ください。)
 

~ご案内~

・利用者皆様の利便性のため、月に4回以上利用される研究分野におかれましては、『高頻度利用分野』の検討をお願い申し上げます。

・利用形態に関わらず、利用方法の詳細、予約の方法、使用上の注意点については、装置ご利用前(説明会や事前打ち合わせ、初回利用時)に、ご説明します。
 

提出書類

毎年度、初回ご利用前に、『利用登録書・同意書(様式:PDFXLSX)』をご提出ください。
また、毎回の利用終了後に、『中央分析センター部局管理装置利用申込書 (様式: PDFDOC)』をご提出ください。

装置利用料

1,500円/時間
測定以外に解析等で使用する場合においても装置の占有期間中は利用しているものとします。
装置の修理等が発生した場合、料金が改定されることがあります。

観察準備について

・スライドガラス、35mmディッシュ、プレート、チャンバー等で観察出来ます。ただし、ディッシュ等は、必ずガラスボトムのものをご準備ください。

・サンプル調整のための消耗品(スライドガラス、カバーガラス、ガラスボトムディッシュ、カバーガラス固定用マニキュア等)は顕微鏡室に備えておりません。各自ご準備ください。油浸オイル、レンズ洗浄用エタノール、レンズクリーニングペーパー、レンズクリーニング用綿棒、キムワイプ、キムタオル、キッチンタオル、70% エタノールは、顕微鏡室に常備しております。

・STED観察のためには、特定の条件でのサンプル調整が必要となります。サンプル調整ガイドをお送りしますので、事前にお問い合わせください。