マメ科と昆虫のデータベースLIB

 

LIBデータベースの概要

マメ科は3番目に大きな植物分類群で、全世界に分布し、多くの有用植物や雑草を含む。それらを餌として利用する植食性昆虫群は、マメ科作物(ダイズ、ラッカセイ、ササゲ、インゲン等)の害虫や、マメ科雑草(ギンネム、クズ等)の天敵として潜在的利用価値がある種も含む。さらに、天然殺虫剤と言われる、昆虫に対する毒性化学物質(シアン化化合物、フラボノイド、非タンパク質性アミノ酸)や誘引物質、忌避物質がマメ科から発見されている。そこで、マメ科・植食性昆虫・寄生蜂の組み合わせとマメ科の化学・形態データが蓄積されつつある現時点で、データベースを構築し、ここに公開する。

 

利用規約

本データベースの著作権は、マメ科と昆虫のデータベース作成グループ(代表:津田みどり、編集:津田みどり・鹿児嶋久美子(九大院・農学研究院)、システム管理:井上仁・上塘深(九大・情報基盤研究開発センター))に帰属します。 本データベースの複製・転載・販売等の二次利用を堅く禁じます。

 

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