第6回総会・第16回農林水産物の輸出促進研究会@福岡(2/24)開催報告
2021/02/25
第6回総会、第16回農林水産物の輸出促進研究会@福岡
第6回総会
第6回総会は、コロナ禍による緊急事態宣言の影響もあり、本会場への来場者は県内からの参加者に限定し、多くはオンライン参加による変則的な形式で開催となりました。
年度を通じて活動が制約される中、3会員の新規加入(1会員が退会)や各種規定の改定に関する3回の運営委員会を開催、運営事務局会議は計9回開催、来期からも新体制で活動を継続する中でのウェブサイト等による広報活動、研究コンソーシアムの活動推進支援、本年度1回開催する研究会、次世代プロデューサーの人材育成に関する活動などについて説明しました。また、本プラットフォームの5年間の活動を総括して、農林水産物の輸出促進を基軸とした課題抽出・顕在化・共有、地域(生産者)ニーズ、プロジェクトチーム構築、プリジェット成果報告、PFの活動方向性の確認など多面的な研究会を開催してきたことや、研究コンソーシアムの活動などについて総括的に審議頂きました。各種規定の改定についても、承認を得ました。
【第16回 農林水産物の輸出促進研究会@福岡】
農林水産物輸出の課題解決に向けて取り組んだ5年間の活動と今後の展望をテーマとして、
1)活動に関する概要説明
2)高鮮度保持海上コンテナの開発成果と普及販売向けた展望
3)生産〜消費までデーターが繋がるマートフードチェーン
4)Q&A
を実施しました。また、パネルディスカッションにおいて、農林水産物の輸出対象地域として
1)アメリカ向けの輸出から考える
2)マレーシアにおける事例
3)カンボジアにおける事例
による話題提供を行い、議論と意見交換も実施しました。
第16回 農林水産物の輸出促進研究会@福岡