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「生命科学の世紀」とされる21世紀に入り、 急速に進歩する計測技術から多様でかつ膨大な生命科学データが生み出されてきています。 それらBio Big Dataを解析し、新しい知識を創造する営みは個々の研究室の守備範囲を越え、学際的取組みを要求しています。 そのような中、九州大学と理化学研究所 HPCI 戦略プログラム分野1が開催するシンポジウムは、 計算科学をも巻き込んだ新たな生命科学分野の開拓をみなさんと共に議論し、推し進めることを目的としています。
第5回目となる今回は、医学生物学領域での計算科学の応用をテーマにした講演会を開催いたします。 医学領域ではビックデータを用いたがんの多様性の仕組みとインシリコ創薬の現状、 また生物学領域では心臓全体のシミュレーションおよび植物でのシグナル遺伝子の探索についての研究開発を紹介します。

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日時: 2015年12月17日(木)13:30〜
会場: 九州大学箱崎キャンパス 国際ホール(福岡市東区箱崎6丁目10番1号)


お車でお越しの方:小松門の守衛詰所にてシンポジウムに参加の旨申し出てください。
課金なしで入構することが出来ます。当該HPまたは、案内ファイルをプリントアウトの上
提示いただければ課金なしで入構することが出来ます。


講演プログラム:
13:30〜13:40
開催挨拶
13:40〜14:25 マルチスケール・マルチフィジックス心臓シミュレータUT- Heart
−「京」からポスト「京」

久田 俊明(東京大学・名誉教授 / 株式会社UT-Heart研究所・代表取締役会長)
14:25〜15:10 「京」が暴き出したがんのシステム異常

宮野 悟(東京大学医科学研究所・教授)
15:10〜15:20 休憩
15:20〜16:05 網羅的な植物ゲノム解析から生理活性シグナル遺伝子の探索

花田 耕介(九州工業大学若手研究者フロンティア研究アカデミー・准教授)
16:05〜16:50 医薬ビックデータと機械学習によるインシリコ創薬

山西 芳裕(九州大学生体防御医学研究所・高等研究院・准教授)

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Webでの参加申し込み受付は終了いたしました。

当日参加も可能となっておりますので、直接ご来場ください。


お問い合わせ先: 九州大学大学院農学研究院 久原哲
 

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九州大学
HPCI 戦略プログラム 分野1 「予測する生命科学・医療および創薬基盤」(代表機関:理化学研究所)

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