【9月11日開催しました】きゅうおきキャラバンシリーズ1 輸出用サツマイモを守れ!九州基腐病対策研究会 第4回「基腐病対策技術を学ぶ」
2023/08/09
講演テーマ「健全な種イモの確保に向けた蒸熱処理の実践と課題」
南九州地域では、現在、サツマイモ生産を脅かす「基腐病」が深刻化しています。輸出品目としても重要な「サツマイモ」の産地を守るためには、この病気を知り、適切な対処を行うことに加え、新しい病害対策技術を開発することが重要です。
当プラットフォームでは、昨年度、本研究会を設立し、サツマイモの生産現場から貯蔵・加工までの多様な技術開発のタネまきを行ってまいりました。
今回は、基腐病対策となる種イモの蒸熱処理について、研究開発者から解説いただきます。種イモの蒸熱処理は9~11月が適期であり、来季の生産に役立てていただきたい技術です。
様々な立場の皆さまにご参加いただき、意見を交わすことで、新たなコンソーシアムが立ち上がるよう支援いたしますので、ご参加お待ちいたしております。
〇開催日 2023年9月11日 月曜日
〇開催時間 研究会 15:00~17:00(14:30開場)
名刺交換会 17:00~
(Zoomウェビナー同時配信)
※参加費無料
〇定 員 20名
※事前申込が必要です
申込締切9月7日木曜日まで
〇プログラム
【講 演】
「健全な種イモの確保に向けた蒸熱処理の実践と課題」
国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構
九州沖縄農業研究センター 研究推進部 技術適用研究チーム チーム長 荒川祐介 氏
※オンライン参加の方は、以下から講演資料を事前にダウンロードしてください。
【質疑応答】
【プラットフォーム紹介】
【名刺交換会】
※会場参加の方には「種イモの蒸熱消毒に係る標準作業手順書」の冊子をお配りします。
〔主催〕農林水産物の輸出促進研究開発プラットフォーム@九州・沖縄
〔共催〕宮崎大学 研究・産学地域連携推進機構
公益財団法人 九州大学学術研究都市推進機構
〇お問い合わせ
農林水産物の輸出促進研究開発プラットフォーム@九州・沖縄 運営事務局
公益財団法人九州大学学術研究都市推進機構(OPACK)
担当 田代 電話 092-805-3677
E-Mail info-qpf.2nd@agr.kyushu-u.ac.jp
Zoomウェビナーへのお申し込みは終了しました
会場参加のお申し込みは終了しました