津田 みどり TUDA, Midori,
Ph.D.
環境変化に対抗し息子の適応度を上げようとする昆虫の親と共生菌
| 研究成果 | 九州大学（Kyushu University）NEW
研究の実例
- マメゾウムシとそれをとりまく生物相：幼虫餌のマメや幼虫寄生蜂との進化生態的関係（Bruchine beetles and their flora and fauna:
Eco-evolutionary interaction with their larval foods, seeds, and larval
parasitoids）
- マメゾウムシ-寄生蜂 実験系の個体群動態 - その奥に共進化を見る
-
- 寄主 - 寄生蜂系の共進化と持続性 - 種内競争力と抵抗性の間にtrade-offがあるとき -
- ヤノネカイガラムシ-天敵２種系の個体群動態：地球温暖化と進化の影響
- 種（たね）の多様性、虫の多様性
- カオスをもたらす寄生蜂間相互作用NEW
- アルファルファタコゾウムシ（レンゲの害虫）：ボルバキア感染の起源と祖先形質・最近の移動経路 および系統・感染と体サイズ
- シリカのナノ粒子による害虫低減と天敵誘引促進 「一挙両得のナノシリカ」
講義
学部：集団生物学、生態系の科学、生物的防除学I、生態系の構造と機能１、Plant Protection and Pest Managementなど
大学院：農業生物学特論（E科目）Advanced Topics
in Agrobiology、生物資源論 Biological
Resources: Utilization and Conservation、天敵利用と環境保全型農業など
PIB: 植物と昆虫のデータベース（前 マメ科と昆虫のデータベース）
PHD: 捕食寄生者と寄主のデータベース（未公開）
不在予定======================================================
（2016年度）
3月15〜18日：日本生態学会大会（東京）
（2015年度）
3月26〜29日：昆虫学会・応動昆合同大会（大阪）
6月23日〜7月20日：調査・実験（ハンガリー）
5月19日〜21日：会議（東京）
（2014 年度）
3月25日〜29日：日本応用動物昆虫学会大会（山形）
3月19日〜22日：日本生態学会大会（鹿児島）
2月26日〜3月4日：調査・実験（アメリカ合衆国)
8月26日〜9月9日：国際シンポ発表（オランダ）・調査（ハンガリー)
5月14〜29日：実験（ハンガリー)
ギンネムの画像はwww.floradecanarias.com/leucaena_leucocephala.htmlからお借りしました