英語力強化プログラム 背景・目的|九州大学農学部 グローバル人材育成推進事業

プロジェクトについて

背景

「グローバル人材育成推進事業」は、国公私立大学を対象に、若い世代の「内向き志向」を克服し、国際的な産業競争力の向上や国と国との絆を強化する基盤として、グローバルな舞台に積極的に挑戦し活躍できる「人財」を育成するため、大学教育のグローバル化を推進する取り組みに対して重点的に財政支援を行う文部科学省の事業です。平成24年度から実施され、初年度にはタイプA(全学推進型)に41大学の申請から11大学、タイプB(特色型)に111大学の申請から31大学のプログラムが採択されました。  
九州大学農学部のプログラム「国際的視野を持ったアグリバイオリーダーの育成」は、平成24年度に採択された特色型(タイプB)の一つです。

目標

農学の使命は、食料・生活資材の安定供給・生物生存環境の保全、人類の健康と福祉に貢献することにあります。九州大学農学部では、「農学の使命を達成するために、生物生産、生物環境等に関連する学問諸分野において、国際的に通用する専門性と技術を有するばかりでなく、豊かな課題探究能力とバランス感覚を備えた多様な人材を育成する」ことを教育目的とし、九州大学教育憲章の趣旨に則り、「農学に対する総合的な知識、国際的に通用する専門性を備えた教養人を養成する」という具体的目標を設定して教育活動を展開しています。
この目標を達成するためには、先端科学としての農学の広範な基礎知識とコンセプトを吸収させる教育を維持しながら、各専門教育コースの知識・技術を進化することが必要ですが、そのためにはコミュニケ-ションツールとしての英語能力を向上させ、日本のみならず、地球規模の農学における実問題をターゲットにして、問題解決の糸口、プロトコールを英語で学ばせることが必要です。
本プログラムは、主に学部学生の英語力を向上させることにより、先端科学分野を含めた次世代農学(アグリバイオ)の広範な基礎知識と各々の専門分野の知識・技術を修得し、農学を取り巻く地域・地球規模の課題を俯瞰的に把握し、汎用技術(多文化・異文化に対する知識、問題解決力、論理的・創造的思考力等)でもって解決する国際的リーダーシップを発揮できる人材を養成します。