博士後期課程1年の佐藤稜真さんが九州大学のフェローシップに採用されました!

 九州大学では、文部科学省が実施する「科学技術イノベーション創出に向けた大学フェローシップ創設事業」に基づき、我が国の科学技術・イノベーション創出を担うことが期待される九州大学の大学院博士課程の優秀な学生に、研究に専念するための支援金と研究費を合わせた研究奨励金を支給する、「脱炭素エネルギー先導人材育成フェローシップ」事業を進めています。
 2022年度10月採用枠(2期生)で本研究室所属の博士後期課程1年の佐藤稜真さんの研究が採択されました。研究テーマは「食料生産と共存する脱炭素化の実現:機能ゲノミクスを基盤とした光合成改変による環境レジリエント(強靭)なバイオマスエネルギー資源作物の創出」です。アイスプラント、シュロガヤツリ、エレオカリスを用いて、汚染された土壌を状かしながらバイオエネルギーに変換する新たな資源作物の開発に取り組みます。

 詳しくはこちら→ https://q-pit.kyushu-u.ac.jp/fellow-ship/

2022年09月08日