九州大学大学院 システム生物学 細胞制御工学研究室

細胞制御工学教室ホームページ

大学院生募集

 細胞制御工学教室では、大学院システム生命科学府システム生命科学専攻生命工学講座博士課程(5年一貫性;修士号取得後退学可能)の大学院生、大学院生物資源環境科学府生命機能科学専攻システム生物工学コース(平成30年度より)の修士課程大学院生、大学院生物資源環境科学府生物産業創成専攻(博士後期課程)の大学院生を募集しています。細胞制御工学教室ではヒトや動物由来培養細胞を用いた研究を中心に、インビトロ実験及び動物実験を含めた動物細胞工学、分子細胞生物学、遺伝子工学、糖鎖工学、培養工学などに関わる広範な分野における先端的な研究を最新の機器を用いて行っています。

入試情報

平成30年度入学者のための入学試験は下記のように予定されています。

システム生命科学府ホームページ:http://www.sls.kyushu-u.ac.jp/
入試日:夏季試験平成29年8月上旬;秋季試験9月下旬
(なお、夏季入学試験にて定員を満たした場合、秋季は募集しないので事前に事務室へ問い合わせること。)
(英語はTOEICまたはTOEFLの成績を提出します。専門科目の問題については事前にお問い合わせ下さい。)

生物資源環境科学府ホームページ:http://www.agr.kyushu-u.ac.jp/
入試日:平成29年8月17日(木)
(英語はTOEICの成績を提出します。生命機能科学専攻の出題科目については出題範囲が指定されています。詳細は生物資源環境科学府入試情報のホームページをご参照下さい。)  

研究対象

 細胞制御工学教室の研究対象は主として生活習慣病(ガン、糖尿病、動脈硬化症、神経変性疾患(アルツハイマー症やパーキンソン病)、アレルギー症及びアンチエイジング(老化の分子基盤解析など)です。単なる基礎研究に留まらず、実際の臨床に役立つ研究を目指しています。すなわち、医薬だけでなく、日常的に摂取できる食品や飲用水を用いて自己の免疫力・治癒力を高めることによって、多数の要因によって起こる難治性疾患の予防及び改善を可能にすることを目標にしています。そのため、既存の研究分野にとらわれずに、新しい学際領域の分野に積極的に挑戦して革新的な成果を挙げることを目指しています。

身につけることのできる技術及び専門知識

 細胞制御工学教室では次のような技術と専門知識を身に付けることができます。 動物細胞培養技術(初代細胞を含めた様々な細胞の培養を行います) 動物実験技術(マウスやラットの飼育、解剖、組織染色、行動解析。線虫実験技術など) 遺伝子工学関連技術(遺伝子組換え技術、定量RT-TCR技術、遺伝子発現技術、遺伝子解析技術、オミックス技術など) ミネラルナノ粒子合成技術( 1 nmあるいはそれ以下の超微細なナノ粒子の合成も行っています。ICP-MS解析、電顕解析技術など) 種々の解析技術(セルソーターによる細胞の分取、フローサイトメーターによる細胞解析、レーザー生物顕微鏡による細胞解析、微速度撮影装置による細胞解析、HPLCによる成分分析、ESR及び化学発光装置による抗酸化活性解析、動的光散乱解析技術など)

教育・研究のポリシー

 細胞制御工学教室では、近年の環境問題やエネルギー問題など人類が直面する重要な問題の解決に貢献できる広い視野と高度な専門性を併せもった独創力豊かな人材の育成に力を入れています。また、愛(優しさ、思いやり、厳しさ)に溢れた雰囲気の中で研究や勉学を楽しみながら切磋琢磨して人間性を磨くとともに、海外の研究機関・研究者との交流を通じて高いコミュニケーション能力を持った国際性豊かな人材を育成します。

教育・研究体制

 細胞制御工学教室には、農学、理学、工学、薬学、医学、法学など多彩なバックグラウンドを持った学生が入学してくるため、入学後すぐに基本的な細胞培養技術を身につけるためのバイオトレーニングを行った後、それぞれの研究テーマに取り組みます。研究成果は主として日本農芸化学会、日本栄養・食糧学会、日本動物細胞工学会、同国際会議、欧州動物細胞工学会、日本分子生物学会、日本免疫学会、日本癌学会、日本抗加齢医学会などで多数発表しています。  

進 路

 細胞制御工学教室において高い技術や専門知識を身につけた多くの卒業生が産業界、官界、内外の大学・研究所などで活躍しています。ちなみにこれまでの卒業生は、博士号取得者42名、修士号取得者209名です(2017年3月)。 

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