九州大学大学院 システム生物学 細胞制御工学研究室

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細胞制御工学教室連絡先

〒812-8581 福岡市東区箱崎6-10-1
 九州大学大学院 農学研究院 生命機能科学部門 システム生物工学講座 細胞制御工学分野
   准教授 片倉 喜範 (KATAKURA, Yoshinori) E-mail:katakura★grt.kyushu-u.ac.jp
   助 教 照屋 輝一郎 (TERUYA, Kiichiro) E-mail:kteruya★grt.kyushu-u.ac.jp
     ※メールアドレスの★を@に変更してください

 

細胞制御工学研究室の機器設備の紹介

インセルアナライザー

ica1000

インセルアナライザー (GE Healthcare, IN Cell Analyzer 1000) 

 細胞のイメージ画像を生化学的に数値解析することにより、顕微鏡では限界であった細胞機能解析を、統計的かつ高速に行える装置。これにより従来では個々にしか解析できなかった生体分子の機能を、網羅的かつ客観的に比較解析することができるようになり、精度の高いデータを取得することが可能となる。

セルソーター

セルソーター(ベクトン・ディッキンソン社、FACSAria)

  セルソーターは蛍光標識した細胞にレーザー光線を照射し、細胞の持つ情報を分析するとともに、細胞を1個1個分取することができる装置。従来の機種は操作に習熟するのにかなりの時間を要したが本機種は最新のコンピューター技術により初心者でも容易に操作できるように工夫されている。

フローサイトメーター

フローサイトメーター(ベックマンコールター社、EPICS)

  フローサイトメーターは蛍光標識した細胞にレーザー光線を照射し、細胞の持つ情報を分析する装置。細胞周期、細胞抗原、細胞内活性酸素量などの解析に日常的に利用される。

共焦点レーザー生物顕微鏡

共焦点レーザー生物顕微鏡(オリンパス、FV1000型)

  共焦点レーザー生物顕微鏡は細胞や組織薄片に焦点距離を変えながらレーザー光線を照射することにより観察できる装置。通常の光学顕微鏡より鮮明な画像を得ることができ、立体画像を作成することができる。経時的に測定することにより細胞内を移動するカルシウム波などを測定することもできる。

微速度撮影装置

微速度撮影装置(タイムラプス測定装置)(ニコン)

  蛍光顕微鏡上で細胞を培養しながら、細胞の動きを経時的に測定できる顕微鏡。1時間を1秒程度に短縮して細胞の動きを観察することなどができる。

ケミルミネッセンスアナライザー

ケミルミネッセンスアナライザー(東北電子)

  高電子倍増感を冷却して電子のゆらぎを防ぐことで微弱発光を高感度で測定することができる装置。活性酸素の高感度測定などに使用される。

電子スピン共鳴(ESR)測定装置

電子スピン共鳴(ESR)測定装置(日本電子、FK30/EX型)

  変動する磁場内に不対電子を持つフリーラジカル物質を置き、磁場エネルギーの吸収の程度によりフリーラジカル種を同定することができる装置。不安定なフリーラジカルはラジカル捕捉剤と反応させ、より安定なラジカルに変化させて測定する。活性酸素の測定などに使用する。

動的光散乱(Dynamic light scattering, DLS)測定装置

動的光散乱(Dynamic light scattering, DLS)測定装置(ニコンプ社)

  測定物質に照射したレーザー光線の反射光を解析することにより、物質の粒径やゼーター電位を測定することができる装置。溶液中に含まれるナノ粒子やマイクロ粒子の測定に使用される。

HPLC装置

HPLC装置(ウォーターズ社、Alliance)

  自動注入装置、自動分取装置、フォトダイオードアレイ検出器、蛍光測定装置を備えた高速液体クロマトグラフィー装置。カラムでサンプルを分離しながら、200 nmから700 nmまでのスペクトルを同時に測定することができる。

イメージアナライザー

イメージアナライザー(富士フィルム社、LAS-1000) 化学発光のイメージ図の定量分析などに使用する。

細胞培養設備

細胞培養設備

 クリーンベンチ7台、バイオハザードクリーンベンチ1台、炭酸ガスインキュベーター8台、液体窒素保存容器4台、超低温フリーザー3台、倒立型位相差顕微鏡、セルカウンター、位相差蛍光顕微鏡、ガス滅菌機など。

その他の機器設備

  超遠心機、凍結乾燥機、真空濃縮機、蛍光分光光度計、FPLC装置、振とう培養器、微量高速遠心機、定量PCR測定装置、サーマルサイクラー3台、低温実験室、ドラフト、動物実験室、P2レベル実験室など。

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