子ども自由研究企画「夏休みにカイコを育ててみよう」

 カイコやバイオリソース事業に対する興味関心・認知の向上や理解の促進、更には将来的な生物分野研究の裾野を広げることを目的として、小学生以下の子どもを対象に、カイコを自宅で飼育・観察してもらう企画を行い、全国の12名の子どもたちが参加しました(2025年)。

 カイコを卵から飼育するのは初めてという参加者がほとんどで、子どもたちは夏休みを利用して飼育と観察に取り組みましたが、中には幼虫期に全て死んでしまったという家庭もありました。

 また参加者の中には、自分の住む地域の養蚕業やカイコの歴史、甲骨文字等について調べたり、富岡製糸場やグンゼ博物館等に見学に行ったり、飼育したカイコがつくった繭から糸を取ったり蛹を食べてみたりするなど、飼育にとどまらず、関連する分野にも幅を広げて学習を深めた参加者も多く見られました。

 企画に参加した子どもたちの研究レポートをご紹介します。