院生の研究テーマ

菊地 未遥

(修士1年)

 大学では、コリアンダー(パクチー)を対象に、トリテルペンという物質の合成酵素遺伝子の機能解析に取り組んでいました。以前、カイコを飼育した経験があり、研究対象としての興味もあったことから、100年以上にわたりカイコの系統を維持し、世界一の系統数を誇る当研究室に魅力を感じ、進学を決意しました。
 現在は、カイコ体内で脂質輸送を担うタンパク質をコードする遺伝子について研究しています。遺伝子をノックアウトすることで個体にどのような変化が生じるかを観察し、シーケンス解析によりその機能を明らかにすることを目指しています。


Gao Weiming

(修士1年)

During my undergraduate studies, I worked on genes related to silk proteins in the silkworm. This experience led me to develop an interest in molecular biology and silkworm genetics. To further pursue this research field, I joined my current laboratory.

My current research focuses on genes associated with storage proteins in the silkworm. By knocking out specific genes, I aim to reduce storage protein levels and analyze the resulting phenotypic changes to better understand the functions of these genes.



岩下 真子

(令和5年度 修士課程修了)

 大学では、新規な塗料状光半導体の非接触殺菌に関する研究を行っていました。しかし、私は元々、洋服が好きで最高の繊維素材である“シルク”に興味があったことから、当研究室に所属することを決めました。
 現在、カイコとその祖先種であるクワコの染色体置換系統を用いて、繭形質特性を中心とした形質解析について研究しています。カイコの繭の形質がどのように決められるのかを明らかにする目的で、繭形質を支配する主遺伝子の存在領域や、遺伝子を同定します。


その他の研究テーマ

〇 当研究室で保存されている突然変異系統を材料とした突然変異の原因となっているゲノム領域の同定