第29回日本時間生物学会学術大会(宇都宮)(2022.12.3-4)
第29回日本時間生物学会学術大会が宇都宮大学にて開催されました。
研究室からは、安尾しのぶ先生がシンポジウムの講演を、修士2年の3名がポスター発表を行いました。
P084は優秀ポスター賞に選ばれました。
シンポジウム講演
シンポジウム2「時間栄養学〜未来の食スタイルに向けて〜」
S2-2
Dietary timing and brain functions: towards protection of circadian clock by functional food factors
食のタイミングと脳機能:機能性成分による体内時計の保護へ向けて
安尾しのぶ(九州大学大学院農学研究院 代謝・行動制御学)
ポスター発表
P084
Effect of dietary soy isoflavone on memory decline under evening-type feeding rhythm and gene expression in hippocampus of mice
夜型給餌リズム下の記憶低下に対する大豆イソフラボンの改善効果および海馬の各種遺伝子発現に対する影響
〇丸山 創平、黒木 海斗、松尾 涼平、青木 一生、篠塚 まりな、安尾 しのぶ(九州大学大学院農学研究院 代謝・行動制御学)
P091
Responses of behaviors and brain gene expression to weekly changes in living envionment
周期的な住環境変化に対する脳内遺伝子応答の網羅解析
〇黒木 海斗1 、松尾 涼平1、洲崎 礼紀1、篠塚 まりな1、谷口 楓果1、高井 優生2、大嶋 雄治2、安尾 しのぶ1 (1.九大院農 代謝・行動制御学、2. 九大院農 水産生物環境学)
P099
Effect of increasing photoperiod during lactation period on body weight gain in mice and epigenetic regulation of skeletal muscle in cows
漸進的な日長の延長によるマウスの増体促進および哺乳期の日長によるウシ骨格筋のエピジェネティック制御
〇松尾涼平1、黒木海斗1、丸山創平1、Dan Yang1、Viet Phuong Tran1、高井優生2、大嶋雄治2、後藤貴文3、安尾しのぶ1(1 九州大学大学院農学研究院 代謝・行動制御学、2 九州大学大学院農学研究院 水産生物環境学、3鹿児島大学連合農学研究科)