弊研究室に所属する博士後期課程2年の佐藤稜真さんが、中央研究院(Academia Sinica)(台北/台湾)にて開催されたTaiwan-Japan
Plant Biology 2023 (TJPB2023) に参加しました。コロナ禍が明けてようやく海外での国際会議への参加が可能になり、今回の参加を決意したようです。
1人で参加したようですが、新たな研究者のつながりをつくることができたようです。今後も参加可能な国際会議が増えてくると思われるので、佐藤さん以外の学生さんも積極的に参加していってほしいですね。
活動記録一覧
長崎県にある菌ちゃんファームを訪問しました
秋季卒業式&卒業祝賀会in植生
第256回日本作物学会講演会に参加しました
2023年9月14日から9月15日にかけて、佐賀大学本庄キャンパスにて第256回日本作物学会講演会が開催されました。今回は、21世紀に入って初の九州での開催になりました。私たちの研究室からは3名の学生が参加しました。また、博士後期課程2年の佐藤稜真さんは、日本作物学会若手の会企画による小集会の発起人を務めました。お疲れさまでした。
私たちの研究室から参加した学生とその発表形式及びタイトルは以下の通りです。
▶博士後期課程2年 佐藤稜真さん
ポスター発表「トランスクリプトーム解析を用いたイネの概日時計制御下にある遺伝子及び発現制御因子の探索」
▶修士課程2年 宇都宮花菜子さん
口頭発表「イネのRubisco小サブユニット遺伝子の窒素に応答した発現制御における転写因子OsDREB1Gの役割」
▶修士課程2年 近藤侑梨さん
ポスター発表「DMS法及びバイサルファイト法によるCAM型光合成関連遺伝子の発現制御機構の解明」
次回の日本作物学会講演会は三重大学にて開催されます。
広島大学との合同発表会にて、当研究室のジョシュアさんが発表を行いました。
九州大学が参画しているJDS特別プログラム事業では、例年、広島大学との合同発表会「JASID西日本地区研究発表会」を開催しています。本年度は九州大学で開催され、当研究室に在籍するジョシュアさんが口頭及びポスター形式で発表しました。
発表タイトルは、"Evaluation of Metabolomic Profile and Growth of Moringa oleifera Cultivated Under Different Nitrogen and Different Seed Origin"(異なる窒素および異なる種子起源条件下で栽培されたMoringa oleiferaの代謝産物プロファイルと成長の評価)で、新規性の高い興味深い発表でした。