九州大学農学部 大学院生物資源環境科学府   トップページ
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魅力ある大学院教育のイニシアティブ 採択事業 世界戦略的フードサイエンス教育

2006.11.1.ホームページ開設

世界戦略的フードサイエンス教育

<平成18年度魅力ある大学院教育のイニシアティブ採択事業>
<平成19年度九州大学教育研究プログラム・研究拠点形成プロジェクト採択課題>

平成18年度「魅力ある大学院教育」イニシアティブに、本学府が提案した「世界戦略的フードサイエンス教育」が採択されました。

本プログラムに参加する生物機能科学専攻および農業資源経済学専攻の大学院生(博士課程1年、修士課程2年および1年)を募集しています。希望者は、ご連絡ください。

連絡先:世界戦略的フードサイエンス教育ワーキンググループ長・宮本敬久(tmiyamot@agr.kyushu-u.ac.jp)


トピックス・お知らせ

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九州大学農学研究院国際シンポジウム

「TPPと台所の安心・安全 」
-- 主食及びその他食料の量と質の確保に向けて--

TPP and Food Security and Safety
主催:九州大学大学院生物資源環境科学府「世界戦略的フードサイエンス教育プログラム」

場所:アクロス福岡・国際会議場(福岡市・天神 )
日時:2011年3月18日(金)10AM〜5PM (予定)

 TPP問題がクローズアップされている昨今、食料の量と質の確保は、我が国にとって重要な課題である。輸入量の確保からみる食料安全保障及び輸入食品の安全性について不安を感じている一般市民が多いが、実際にはどうなのか。世界の食料供給量は十分なものなのか、日本に輸出されている食料の安全性はどう確保されているのか、各国の農業政策、流通、食品安全の専門家が分かりやすく解説し,市民の疑問に答える。(同時通訳あり)

■平成22年度「食品開発学特論」コア共通科目(生産・流通 関連分野)の講義です。

 

■必修科目については、「プログラムの実施」をご覧ください。

■「フードサイエンス教育コース」設置について
本教育プログラムが「フードサイエンス教育コース」として本学府生物機能科学専攻及び農業資源経済学専攻に設置されました。修了要件などの詳細は、「履修・修了要件」をご覧ください。

本大学院教育プログラムは食料生産を中心とした学際的教育プログラムを生物資源環境科学府を主軸として構築するものであり、本提案の中心となるのは(1)生物機能科学専攻のフードサイエンス教育・研究を基盤として、食料開発における市場調査、国際性、流通システム開発において重要な社会科学系教育との融合教育による国際的に通用するトータルフードシステムサイエンティストの育成、(2)海外留学制度の導入、(3)所定の単位取得者に対して試験を行い、合格者をフードサイエンス技術者およびフードシステム技術者として認定するものです。

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