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魅力ある大学院教育のイニシアティブ 採択事業 世界戦略的フードサイエンス教育

2006.11.1.ホームページ開設

世界戦略的フードサイエンス教育 >プログラムの実施

プログラムの実施

プログラム実施内容とファイルのダウンロード

コア教育科目等の実施予定について

下線の付いた講義名は、シラバスまたは講義予定にリンクしています。

関連分野 イニシアティブ講座名 単位数 講義担当者 開講時期
コア共通科目群 国際化 英語コミュニケーション 2 井倉准教授 21年度後期
知的財産特論 2 湯本長伯教授
産学連携センター
全学大学院共通教育科目
生産流通 食品開発学特論 2 宮本教授 21年度 後期
食品工学特論 2 下田教授 21年度前期
食品マーケティング学特論 2 福田教授 21年度前期
機能性 機能構造解析学特論 2 松井准教授 21年度前期
食品機能評価システム特論 2 立花准教授 21年度前期
リスク分析 食品流通経済学特論 2 福田教授 21年度前期
安全性評価学特論 2 宮本教授 22年度後期
超微量成分解析学特論 2 松本教授 21年度前期
起業・マネージメント 科学技術政策論 2 江口至洋教授 21年度 集中講義
ベンチャー立ち上げ論 2 五十嵐伸吾准教授 21年度 集中講義
融合実習 フードシステム経済学実習 2 福田教授 21年度 後期
フードサイエンス実習 2 宮本教授・本城准教授 21年度 後期
海外留学 グローバル下のフードシステム 6 農業資源経済学専攻長 毎年実施
グローバル下のフードサイエンス 6 生物機能科学専攻長 毎年実施
インターンシップ フードシステム実践論 6 農業資源経済学専攻 毎年実施
フードサイエンス実践論 6 生物機能科学専攻長 毎年実施

海外留学制度の実施について

 「世界戦略的フードサイエンス教育」プログラムでは食料科学分野において、社会科学的知識・技術を持ち、食品開発において世界戦略的・創造的研究を行うことのできる人材、また、研究開発技術分野と連携して戦略的食料マーケッティング企画・システムの提案を行うことのできる食品産業事情に精通した人材を育成することを目的としている。このため本教育プログラムでは国際性、想像力を磨き、自主的な博士論文のテーマ選定や内容に広がりを持たせ、発展性のある研究を推進することを可能とするため、博士後期課程学生を対象とした海外留学制度を導入している。

国内インターンシップの実施について

本教育プログラムでは、実際の産業分野での問題点を認識、検討し、これらの要素を博士論文研究に取り込み、研究の幅を広げさせることを目的として、また、社会や企業、研究機関との連携を図るため、国内企業、研究機関等インターンシップ実施している。

新規教育科目

平成19年度実施

※詳細は「事業実施履歴19年度」をご覧ください。
フードサイエンス実習(2単位)(農業資源経済学専攻科目)
英語コミュニケーション(2単位)
国際フードサイエンス(2単位)(生物機能科学専攻科目)
国際フードシステム(2単位)(農業資源経済学専攻科目)
科学技術政策論(2単位)
ベンチャー立ち上げ論(2単位)
食品開発学特論(2単位)

「食」と「社会」と「不健康」 クロレラ本社
「食品産業における製品開発について」伊藤ハム
「油脂の栄養と特定保健用食品の開発」 日清
「化粧品概論〜主にスキンケア製品について」 資生堂
「食品素材および添加物の機能開発的展開」 小川香料
「素材食品の開発」 日清製粉
「食品用乳化剤の応用開発あれこれ」 太陽化学
「食のグローバル化と食品メーカーの研究開発」日本水産
「最新のDNA鑑定技術による食品の安心・安全の確保について」 ビジョンバイオ
「シーズの発掘と実用化」 雪印乳業
「乳分野における機能性食品等の開発」 オーム乳業
「パン・菓子・その他食品開発の現状」 フランソア


平成18年度実施済み

※詳細は「事業実施履歴18年度」をご覧ください。

フードシステム経済学実習(2単位)(生物機能科学専攻科目)

国際フードサイエンス(2単位)(生物機能科学専攻科目)

  1. 「フードサイエンティストのための先端微生物学」
  2. 「ケミカルエンジニアから見たフードサイエンス」

国際フードシステム(2単位)(農業資源経済学専攻科目)

  1. 「発展途上国における先端的食料戦略」

食品開発学特論(2単位)

  1. 「感性計測が切り開く食品開発の未来」
  2. 「味の素 における調味料の開発・工業化〜独自素材による差別化戦略〜」
  3. 「乳酸菌・発酵乳の機能研究と製品開発」
  4. 「冷凍食品の科学〜市場ニーズに対応した技術・事業開発〜」
  5. 「飲料開発概論〜ゼロから上市までのプロセスと社会科学・自然科学の関わり〜」
  6. 「穀類加工品の開発の現状と課題〜特にプレミックス、麺・パスタ類の開発について〜」
  7. 内容「水産系の天然調味料の開発エピソードや、イワシの機能性ペプチド(降圧作用の特定保健用食品素材開発経緯などについて」
  8. 「カシス・ポリサッカライド(CAPS)の発見から商品化まで」
  9. 「ヘルスケア食品の開発と微生物制御」
  10. 「花王における商品開発研究〜化粧品の開発研究を通して〜」
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