はじめに
研究内容
研究成果
メンバー
プロトコール
蛍光変換蛋白質のバルク変換
BY-2 細胞の形質転換
植物細胞(写真館)
タバコBY-2細胞
実験室写真館
役に立つリンク
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研究内容
私達は、植物細胞における、タンパク質の修飾・輸送・分解等の機構の解析と、関連する細胞内小器官についての解析を、
タバコ培養細胞BY-2株
を主な研究材料に用いながら進めています。また、生薬として多用される半夏の原料である野生植物
カラスビシャク
を対象に、この植物の作る有用多糖の合成機構、この植物の栽培品種化と栽培条件の至適化に関する研究も進めています。
現在進行中の研究課題は以下のとおりです。
植物細胞における
分泌系
に関する研究
タンパク質への植物特異的な糖鎖付加機構
アラビノガラクタンタンパク質の生合成と分泌機構
カラスビシャク
の研究
鎮吐性多糖アラバンの生合成遺伝子の探索
栽培品種化と栽培条件の至適化に関する研究
(
実験生物環境制御センター
江口先生などとの共同研究)
また以前には、次のような研究にも取り組んでいました。
植物細胞における
分泌系
オルガネラの機能及びその制御と変換機構の解析
植物後期分泌系のSCAMPを指標にした解析
植物におけるゴルジ装置の増殖と機能制御機構の解析
栄養飢餓に対する植物細胞の応答機構の解析
オートファジ―(自食作用)
の解析を中心にー