21年度の修士論文発表会(2/17)、卒業論文発表会(2/18)が開催されました

2月17日(木)に資源生物科学専攻 動物・海洋生物科学教育コースの修士2年生による修論発表会、翌日の2月18日(金)に動物生産科学コース アニマルサイエンス分野の学部4年生による卒論発表会がありました。畜産化学研究室からは、修士2年生が3名、学部4年生が4名、発表しました。各メンバーとも、これまでの成果について一生懸命発表していました。ナイスでした。座長を頑張ってくれたメンバーもお疲れ様でした。発表タイトルを記載させていただきます(発表順です)。

<修士2年>

  • 江原 健史郎 「筋幹細胞の休止状態を維持する初代培養系の確立」
  • 穐本 翔太 「ニワトリ胚砂嚢における平滑筋分化の経時的な変化と細胞間接着因子Connexin43 の関与」
  • 前野 岳大 「筋幹細胞および筋芽細胞が産生する神経軸索誘引因子netrin-4は筋管形成を誘導する」

<学部4年>

  • 川崎 佑華 「物理刺激が衛星細胞による⾃律的な筋線維型決定機構に及ぼす影響−培養基質の弾性に着⽬したアプローチ‒」
  • 田中 咲帆 「筋幹細胞活性化因子HGF のニトロ化による不活化に関する研究:特殊な抗HGF モノクローナル抗体によるニトロ化抑制」
  • 土屋 航大 「筋幹細胞分泌因子 semaphorin 3A の運動神経支配制御:毒物注入による筋損傷・再生モデルを使った解析」
  • 村本 匠「骨格筋の部位に準じた衛星細胞の機能的不均一性の検証」